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塾長ブログ

2020.03.01   パニックの始まり

 今月10日に実施される山形県公立高校一般入試で、ペーパーテストの後の面接は行われないことになりました。一般入試の場合、面接の結果によって合否が変わることはほとんど無い(と思われる)ため、面接が行われなくても特に問題は無いでしょう。

 それよりも学校の休校の方が問題です。小・中学校の休校措置が、北海道だけでなく日本全国に範囲が拡大されました。休校期間も「3月2日〜春休みが明けるまで」という夏休み以上に長い期間が予定されています。春休みを差し引いた実質的な休校期間は2週間程度となりますが、入試や卒業式を含む年度末の2週間だけに子供達への影響は計り知れません。これほど大きなことを場当たり的に即断したということは政府もさすがに焦ってきたのでしょうが、日本を担っているお偉い先生方は今頃になってようやく事の重大さに気付いたのでしょうか?

 世の中がいずれこうしたパニック的な動きになることはかなり前から予想していました。このたびの休校措置は、「子供が新型コロナウイルスに感染したら各家庭の責任」とでも言うかのように、政府が家庭に責任を丸投げしたかたちです。ただ、学校を休みにしたところで、全国に数百万人もいる子供達がみんな家の中でおとなしくしているはずがなく、ここぞとばかりに遊びに出掛ける子供もいるでしょう。その結果、逆にウイルスをもらってしまったり、ウイルスを撒き散らすことがありそうで心配です。中国人の入国を制限したり、クルーズ船の乗客を管理する方がよほど簡単だったはずなのに、散々ウイルスをばら撒いてから休校とは、政府は一体何を考えているのでしょうか?

 宮城県と新潟県でも新型コロナウイルスの感染者が確認されたそうです。山形県にもついに新型コロナウイルスが接近してきました。と言うか、山形県にも既に新型コロナウイルスが入り込んでいるのは間違いありません。鉄道も飛行機も自動車も普通に動いているわけですから、新型コロナウイルスが一粒たりとも入り込んでいない都道府県はもはや皆無でしょう。街のお店からは既にマスクや消毒用アルコールなどの商品が消えました。ティッシュペーパーなどの紙製品も品薄です。こうしたことからも世の中がパニックの局面を迎えたことがうかがえますが、こういうときこそ冷静になることが大事です。私も頭を冷静に保って、塾としての今後の対応ををひとつひとつ考えます。
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